2011/11/28

BLUE VALENTINE

映画のレビュー見るのは大好きなんですが、自分で長々と書くのは好きじゃないので
さくっと。珍しく。

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全力で見なきゃ良かったと思った。と、いいながらあまり間を空けずに2回見てしまった。
じわりじわりと絶望的な感じが心にめり込んできて
このなんとも言えない見終わったあと救いようのない気持ち。
リアルで残酷で衝撃的な生やさしくない恋愛映画。

すごく画が綺麗で、演技も素晴らしくで構成も良くて好きなシーンもたくさんあって
いい映画なんだけどたぶんもう見ないと思う。
しばらく勝手に名付けたBLUE VALENTINE症候群という病にかかった。

結果的に見て良かったです。
わたしは将来的にディーン側(ライアン・ゴスリング)になってしまう可能性が高いので
いつか家庭を持つ時が来て、家事や子育てや仕事に追われても
人生をより楽しむための向上心と見た目や服装には気を付けようと思ったりしたのでした。
(という感想だとすごく安っぽいけど、もっと色々考えてます…)

映画本編が終わったあとのタイトルが「うわぁー」という気持ちに拍車をかけたけど
ぐっときました。音楽はgrizzly Bear:))))